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2008年3月18日 (火)

果物教室① カンキツ

Tenji01 [楽しい果物教室]はこの3月、1年間の授業を終え、もう開かれることはない、というご案内がありました。さまざまな品種を一度に試食できるという体験ができただけでなく、間苧谷徹先生の興味深いお話をうかがうことができた私たちは、ほんとうにラッキーだったと思います。ありがとうございました。

3月のテーマフルーツは、カンキツとバナナ。
カンキツは、不知火、はるか、弥生紅、ひめのつきの4種類でした。

Deco_aiti01_2

Deco_kuma01

◇不知火
「不知火」は、「デコポン」という名前だけでなく「ヒメポン」、「キヨポン」などともいうのだそうです。‘清見’に‘中野3号ポンカン’を交雑したタンゴール。
今回は、愛媛県えひめ中央(左)と、熊本県果実連(右)のデコポンが出ました。
この日の愛媛県えひめ中央・デコポンの糖度は、高いもので14.1、低いもので12.5。熊本県果実連・デコポンは、高いもので15.1、低いもので13.9。Haruka01 Haruka04

◇はるか
愛媛県えひめ中央
ヒュウガナツの自然交雑種子として発見・育成。1996年に「はるか」として品種登録。ヒュウガナツのアルベド(白い綿の部分)は甘いのですが、これはそんなに甘くなくて薄いので、フツーのカンキツのようにいただきます。
この日のはるかの糖度は、高いもので12.6、低いもので11.8。

Yayoibeni01

Yayoibeni03

◇弥生紅
愛媛県 えひめ中央
伊予柑を1月に収穫し、3月まで熟成貯蔵して、糖度11.5%以上のものを「弥生紅」として出荷。
この日の「弥生紅」の糖度は、高いもので12.6、低いもので11.7。

Himenotuki01_2

Himenotuki04 ◇ひめのつき
愛媛県 えひめ中央
愛媛県の前田美久雄さんが、「アンコール」にヒュウガナツを交雑して育成し、2006年に全国農業協同組合がひめのつき」として品種登録したもの。
前田さんは、先月も「まるひめ」の交雑・育成した人として登場しました。どちらの名前にも「ひめ」がついている。「姫」と思っていたけれど、「えひめ」の「ひめ」でもあるんでしょうね。
この日の「ひめのつき」の糖度は、高いもので12.5、低いところで11.6。

いま、県で開発した多くの果物は他県では作らせない、と間苧谷先生。農業にとってそういう囲い込みはどうなのか…、とおっしゃっていました。
以前、「とちおとめ」はおカネを払えば他県で作れる、と聞いたことがあります。とてもカシコイやり方だと。

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