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2008年6月12日 (木)

サラダゴーヤーのサラダ

Rs_080612goyadish1 パルメザンチーズを削ってマヨネーズに混ぜ、スライスして塩でもんだ白ゴーヤーをあえました。その上からこしょうをガリガリ。全体が白っぽいので、パセリを刻んで彩りに。

Rs_080612goyadish2 ゴーヤーはビタミンCが豊富なことで知られています。五訂食品成分表によると、100g中のビタミンC含有量は76mg。キャベツ(41g)の約2倍。きゅうり(14g)の5倍以上という実力の持ち主です。
この白いゴーヤーは苦みが少なく、生でサラダにするタイプ。その名も「サラダゴーヤー」といいます。

Rs_080612goya01 Rs_080612goya02 ゴーヤーは好き嫌いがある野菜の一つでしょう。その理由は、和名「ニガウリ」と呼ばれる苦み。コクハクすると、私はあまり得意ではありません。味覚が子ども並といわれそうだけれど…。
苦みは、生き物にとって食べてはいけない「毒」が入っているサイン。だから子どもが苦いものを嫌いなのは当然でしょう。ビールにしても、ゴーヤーにしても、苦みのよさがわかるには学習の必要があるわけです。

ゴーヤーというと沖縄の野菜。沖縄イコール長寿という連想と、NHKの連続ドラマ「ちゅらさん」の人気がきっかけになって、全国区の野菜になりました。苦くてもどうにかして食べたい、苦みは少なくならないだろうか、という努力と工夫の源になっているのは、ゴーヤーの健康長寿イメージでしょう。塩でもんだり、加熱したり…。ところが、NHK「ためしてガッテン」によると、ゴーヤーに含まれるビタミンCは塩もみすると3割、加熱するとさらに3割減ってしまうそうです。
その点、白ゴーヤーは相当有利です。加熱せずに食べられますから、ビタミンC3割減の塩もみだけでいけるかもしれないし、もしかすると塩もみも省けて、大部分が残るかもしれない。と思い、スライスしたものをかじってみたら、やっぱり苦かった。で、塩でもみました。でも、まったく苦みがなかったらゴーヤーではなくなって、正体不明の野菜になってしまいます。
ちなみに東京中央卸売市場に入ってくるゴーヤーの産地別ランキング(2007年)をみると、トップは沖縄ですが、そのほかのエリアからも届いています。2位宮崎、3位鹿児島、4位長崎、とここまでは南国。
続いて5位群馬、6位茨城、7位埼玉、と関東圏。ちょっと意外なのは、市場に沖縄からのゴーヤーがない時期があって、それは8月と9月。この時期は、九州だけでなく関東も健闘しています。

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