« さやだいこん | トップページ | パンの実 »

2008年6月 5日 (木)

ファーベの食べ方

Rs_080605fabedish05_2 ファーベに、ペコリーノ・ロマーノを削ってかけ、黒故障とオリーブオイルをふっていただきました。

Rs_080605fabesaya03_2 ファーベの袋に書いてある「おいしい食べ方」によると

  1. さやをさいて
  2. ファーベが出てきたら
  3. 薄皮をむいて
  4. 生のまま塩をつけて食べる

チーズは、うまみの強い塩みたいなものですから、おいしくないわけがありません。

Rs_080605fabelayer_2皮をむいていて気になったのは、食べ方の3にある「薄皮」のこと。これって、皮の一番上の薄い層のことかしら。わざわざ「薄皮」といっていますからね。でも、フツーにむくと、皮が全部とれてしまいます。薄皮だけをはぐのは、ていねいに、注意深く。
1つ2つやってみましたが、全部むいたほうが私は好き。皮の口あたりが、みずみずしいファーベの歯ざわりのジャマになります。
そら豆特有の香りはなく、クセのない、青い水を食べているようです。

Rs_080605fabesaya05 このファーベは千葉県にある村上農園で作られています。さやの長さはいちばん長いもので30cmくらい。1つのさやに5~8粒入っていました。

Rs_080805fabebeans4a そら豆の原産地は地中海沿岸ですが、このあたりには「ファビズム」と呼ばれる遺伝的なアレルギー体質のヒトがいるのだそうです。ファビズムの人がうっかりそら豆を食べたり、そら豆の花粉を吸ってしまったりすると、さあタイヘン! 貧血、黄疸、高熱、ときには死に至ることもあるほど、それはそれはツライものらしい。
なにしろ、古代ギリシャの拷問の一つに、そら豆アレルギーの人は畑に連れて行くというのがあったとか、ひどいそら豆アレルギーだった哲学者ピタゴラスは、敵に追われて、そら豆畑を通って逃げるよりも捕まるほうを選んだとか…。
いろんな国からやってきた移民たちで構成されているアメリカには、地中海沿岸出身の人もたくさんいます。で、ベジタリアン向けのお店で豆バーグにそら豆を使うことは禁じられているそうです。
ちなみに、日本にはもともとそら豆アレルギーの人はいないといわれています。

|

« さやだいこん | トップページ | パンの実 »

クサマ&なかまの仕事」カテゴリの記事

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

野菜(果菜類)」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125662/41432699

この記事へのトラックバック一覧です: ファーベの食べ方:

« さやだいこん | トップページ | パンの実 »