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2008年10月23日 (木)

本しめじ

Rs081023honsimeji02s_2 最近、幻のきのこ「本しめじ」の栽培が可能になりました。雪国まいたけから発売になった「本しめじ」です。

■栽培が可能になった本しめじ↓ Rs081023honsimeji03_3

■「本しめじ」として売られていることがあるぶなしめじ↓ Rs081023tangosimeji04_5

  「しめじ」という名前で売られているきのこは実は「ヒラタケ」であり、「本しめじ」という名前で並んでいるのは、実は「ブナシメジ」である、ということはかなり知られているようです。

この混乱は、「匂いまつたけ味しめじ」と昔からいわれているフレーズがモトらしい。このフレーズの「しめじ」はほんとうの本しめじのことで、すごーく味がいいのだけれど、すごーく栽培がむずかしい。で、まあ、色や姿形が本しめじに似ているヒラタケくんに、「キミ、しめじになってくれ」と。
さらに、しめじとして売られているのはヒラタケだ、という話が広まると、こんどはブナシメジくんに「キミ、本しめじになってくれ」ということになった(のではないか)。
いまだったら「食品偽装!」てなことになりかねませんが、商品表示がそれほどうるさくなかった時代ですから、通ったわけです。

そのほんとうの本しめじの栽培が可能になった!Rs081023honsimeji_mie02_3  
生産しているのは、タカラバイオというバイオテクノロジーの会社。1999年に本しめじの人工栽培に成功し、2004年から三重県四日市市で生産しているといいます。
天然ものしかないきのこといえば、松茸です。松茸も本しめじも、生きた樹木から栄養をもらって育つ「菌根菌(きんこんきん)」というきのこ。で、人工栽培がむずかしいといわれてきました。それが可能になった。おまけに松茸はキシメジ科キシメジ属、本しめじはキシメジ科シメジ属ですから、同じキシメジ科の仲間です。とすると、そのうち松茸も栽培ものが出回るようになるのかしら。

本しめじで、野菜たっぷりの「きのこのホットサラダ」にしました。Rs081023honsimeji_dish01_2 Rs081023honsimeji04_2
レタスとベビーリーフミックスは洗って水分をよくきります。その上にオリーブオイルでソテーした熱々のきのこをのせるだけ。私はバルサミコとしょうゆ、塩、こしょうを使いましたが、にんにくや赤とうがらしをきかせてもいいし、塩、こしょう、白ワインとレモンで味をつけてもおいしい。また、生クリームであえて、塩、こしょう、しょうゆで風味をつけ、刻み海苔をふりかけたり、ベーコンときのこをいっしょにソテーしたりすると、ちょっと濃厚な味が楽しめます。きのこの種類も、えのきだけ、しいたけ、エリンギ、まいたけなど、なんでもOK。何種類かのきのこを混ぜてもいいし、下にしく生野菜は、リーフレタスやグリーンカール、また、たまねぎ、ニンジンのせん切りなどをちらしても…。その日にあるものでいろいろアレンジできる、簡単でちょっとおしゃれな一皿です。

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