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2008年10月12日 (日)

「かおり」という梨

Kaori_nasi02 仕事仲間が、「ブログネタに」と大きな梨を持ってきてくれました。量ってみたら924g!入っている袋をのぞくとさわやかな香りがします。「かおり」という名前だそうです。

Kaori_nasi04↑昭和30年代に「幸水」×「新興」から生まれたといいますから、比較的新しい品種です。見たところ青梨ですが、両親は赤梨。先祖の血が現れたんでしょう。

Kaori_nasi06 ↑ゴツゴツしていて、むくと果肉はかたい。

Kaori_nasi08↑果汁が多く、さわやかな甘さ。シャリシャリした歯触りは確かに「サンドペア」です。

Kaori_nasi01 ↑仕事仲間のお宅に届いた「かおり」の写真。湯沢市森合のマルコメ農園のお作です。「秋田県湯沢市。湯沢温泉じゃないの」。あらそうなの。温泉のほうは越後湯沢、新潟県にあります。秋田県湯沢市は知らなかった。
ネット情報によると、出回るのはごく短い期間とか。市場流通にはのらないような梨をいただけるのも、宅配便が発達したおかげ。

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