ランチの野菜度-036 伊勢丹「キッチンステージ」
◇伊勢丹の地下1階にあるキッチンステージに、話題のシェフが登場するイベント。山形県庄内にある「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフのお料理が食べられるというので行ってみると、オープン30分前にすでに列が出来ていました。もちろんあきらめずに並んで、家庭で作れるようにと配られたレシピのプリントをみつつ、あこがれの味を楽しみました。
初回はプレートB。
◇庄内豚のグリルと藤沢かぶのこんがり焼き↓
お肉は肩ロースに塩こしょう、にんにく、ローリエをまぶして15時間ほどおき、グリルで焼いたもの。それに、バーナーで焼いた藤沢かぶと黒トリュフ。藤沢かぶは焦げ目はついているけれど、ほとんど生。
私は、魚焼き網の上に置き、大きい蓋をして、弱火でじっくりと中に火を通して食べます。生もサラダ的でいいけれど、よく火を通して水分が熱々になっているかぶって、すご~く甘くて、美味。それにしても豚の脂身ってけっこうおいしいものだと思いました。
にんにくオイルを塗ってグリルしたまぐろのさくをグリルして、1.5センチくらいの厚さにカット。皿にトマトソースをしいて、マグロをのせ、バルサミコをふる。上にのっているグリーンは、ブロッコリーのスプラウト、香菜、イタリアンパセリ、シブレット。
◇じゃがいものニョッキ チーズソース↓
ゆでてマッシュしたじゃがいもに、強力粉、卵黄、塩、ナツメグを加えてよくよくもみ、棒状にのばして一口大に切る。これをゆでて、生クリームとパルメザンチーズを温めて混ぜたチーズソースをからめる。手前のグレーのような茶色のようなモノは、マッシュルームペースト。
◇使っている食材は、伊勢丹の食品売り場で売っています。お肉屋さんには庄内豚、野菜の棚には藤沢かぶが並んでいたので、藤沢かぶを1袋ゲット。じっくり焼いていただきます。
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