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2008年12月29日 (月)

八百屋塾 ねぎ

Tenji03 八百屋塾12月のテーマ野菜はねぎとれんこんです。
お話は、今月も㈱サカタのタネ野菜統括部部長の内山理勝さん。
ねぎは、野菜生産の平均耕作面積が減っているなかで、安定している品目。その要因は、若い生産者が多く、新規産地も増えていること。また、日本人ひとりが一年に食べるねぎは4.6㎏。1本100gとすると、年に46本。だいたいひと月に4本、1週間に1本弱食べているのだそうです。
登場したねぎは10品種。焼きねぎで3品種、和風煮で4品種、薬味として3品種食べくらべました。このほか、参考出品として横浜市のウエキ交配さんが2品種持ってきてくださいました。

以下解説は、配布資料から。
■赤ねぎ↓101akanegi01
・産地:茨城(JAひたちの)
・品種:ひたち紅っこ
・特徴:赤ねぎ。茎の部分が赤く、一本ねぎと茎ねぎ両方の性質を持っている。茎の部分も食べられ、甘みがある。茨城県特産。

■白美人↓102hakubijin01
・産地:栃木(JAなすの大田原)
・品種:秀逸ほか
・特徴:フィルム利用による軟白栽培。生食しても辛味が少なく、サラダとして食べやすい。

■曲がりねぎ↓103magarinegi01
・産地:栃木(宇都宮新里)
・品種:明彦
・特徴:一度植えた苗に土をかけ、曲げて育てる。曲げることで甘みが増す。

■上州鍋ねぎ↓104joshunabenegi01
・産地:群馬(JA碓井安中)
・品種:なべちゃん
・特徴:トキタ種苗。下仁田ねぎと一本ねぎのハーフ。名の通り、鍋に最適。ぬめりが強く出る。

■下仁田ねぎ↓105simonita01
・産地:群馬(HA甘楽富岡)
・品種:下仁田
・特徴:薬味には辛味があり適さないが、加熱すると驚くほどやわらかくて、独特の甘みとうまみがあり、鍋もの、すき焼き、焼きねぎなどに合う。

■ひかりねぎ↓106hikari01
・産地:千葉(JAちばみどりそうさ)
・品種:夏扇ほか
・特徴:黒がら景品種。首部がかたくしまり、白身と青の境が明瞭。

■海っ子ねぎ↓107umikko01
・産地:千葉(JA山武郡市)
・品種:龍翔ほか
・特徴:九十九里の潮風と太平洋の海の水で育てられた元気なねぎ。海水散布により甘みが増し、太く色よく育つ。

■越津ねぎ↓108kosizu01_3
・産地:愛知(JAあいち北布袋)
・品種:越津
・特徴:尾張の伝統野菜。白身も葉も柔らかい。生で食べたときのツンとくる辛味が少なく、マイルドな味わい。

■九条小ねぎ↓109kujokonegi01_4
・産地:静岡(JA三方原)
・品種:九条在来
・特徴:九条ねぎの系統で、葉肉が薄くやわらかい。九条太より枝分かれが多い。現在流通している小ねぎ種の元祖種である。

■九条大ねぎ↓110kujoonegi
・産地:京都(京都市内)
・品種:九条在来
・特徴:葉肉が長くてやわらかい葉ねぎを代表する品種。青ねぎとも呼ばれている。京都九条が主産地であった。

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