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2009年1月 2日 (金)

「味十八番」というねぎ

131aji_juhatiban02 昨年12月の八百屋塾に、横浜のウエキ交配というタネ屋さんが2種類のねぎを参考出品してくれました。「味十八番」と「龍まさり」。
味十八番をおみやげにもらって帰り、ねぎがたくさんあるときに作る「ねぎ餅」にしていただきました。甘くて香ばしくてやわらかくて、とても美味です。白ねぎって、店頭では品種名が表示されないことが多いけれど、これは「味十番」で売られるようになるといいな。

「味十八番」の詳しい資料から

  • 特性
    黒柄×加賀系のF1品種。加賀ネギのもつやわらかな食感と食味を出来るだけ残して、耐暑性を強くし、作りやすくした品種。最適策型は春まき秋冬どりであり、一般のネギと同様に2月どりが最もおいしくなる。草姿は、やや長めの葉で、大柄な草姿となり葉色は濃緑色。
  • 長所
    ・加熱調理したときにきめが細やかでやわらかいため、歯切れがよく甘みも強い。また、ネギ本来の香りと味が強く、とろけるような食感。
    ・耐暑性は強く、一般品種と比較しても強い方であるため、暖地の夏越栽培が可能。
  • 短所
    ・生食では、辛味が非常に強い。
    ・首じまりがやや弱いため通常の選別では秀品率が低い。
    ・下仁田ねぎのような形状での差別性がないため、市場に対するインパクトが弱い。

もう一つの品種は「龍まさり」↓132tatumasari01_2
ウエキ交配のホームページには「極晩抽性で収穫期が広いオールマイティー品種」と出ていました。

いただく資料に、「JA○○産」の品種は「△△△△ほか」と書いてあることがよくあります。シーズンによって作る品種が違うから、「九条」とか「下仁田」のようなわけにはいかないのでしょうか。
「同じブランドのねぎでも季節によって味が違う。いいときと悪いときがあるんだよね」と八百屋さんから聞いたことがあります。でも、ブランドって品質を保証するというか約束するものでしょう?季節によって品質が変わるっていうのは、ブランドとしてどーなんだろうなぁ。

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コメント

ねぎのメーカーの者です。「味十八番ねぎ」に興味を持っていただきありがとうございます。アドバイスいただいたように青果物についても商品名が分かるように表示しようと思いってます。

投稿: 齋藤勝 | 2010年2月 8日 (月) 14時31分

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