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2009年2月14日 (土)

早生丸葉小松菜

07_wasemaruba03 2月の[野菜の学校]に登場した小松菜の一つ。「在来種のような、古いタイプの小松菜の生産者はいませんか」と野口種苗の方に尋ねたところ、当日持ってきてくれました。関野幸生さんという自家採種で野菜を栽培している方が作った「早生丸葉小松菜」です。

07_wasemaruba07 ↑野口種苗研究所の早生丸葉小松菜のタネ袋です。それによると

  • 昔の姿に一番近い小松菜
  • 特徴
    小松菜の祖型は、文化元年(1804)に「小松川地方の菜は丸くて少し青く味旨し」と記録されている。丸葉場で淡緑色が元来の姿。全国各地の菜類が江戸で複雑に交雑してできた雑種系の菜らしい。
  • 用途
    東京では正月の雑煮に欠かせず、おひたしや知るのみ、胡麻和えにする他、生揚げと煮る料理などが昔からあった。油炒めでビタミンAの吸収がよく、一夜漬けも美味しい。
  • 来歴
    小松菜は、江戸時代、隣村の葛西菜から江戸川村の椀屋久兵衛が改良したと伝える。

少し育ちすぎたものも混じっていました。茎のところに皺がよっているそうです。この早生丸葉小松菜は、外観はほかの小松菜に比べていいとはいえませんが、味はよかった。特にゆでたときの太い軸のちょっとぬめりのある食感、甘味とほろ苦さ、特有の香り。味も、昔の小松菜に近いのかな。
07_wasemaruba04

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