マハチャノ・マンゴー
パッケージにカードが入っていました。それによると
- マハチャノ
・タイ・マンゴー
・2007年に解禁になった品種
・マハチャノとは、「のこぎり」という意味
・軽い湾曲を描いた独特の形。果肉はイエローオレンジ、繊維質は少なく、なめらかな舌触りとマンゴー特有の強い芳香が特徴
平成18年11月28日付の農林水産省のニュースリリース↓
タイ王国産マハチャノ種のマンゴウの生果実の輸入解禁について
タイ王国産マハチャノ種のマンゴウの生果実については、タイ王国側からの輸入解禁要請を踏まえ、これまで科学的・技術的検討を行い、公聴会、パブリック・コメント等の手続を経て、病害虫の侵入のおそれがないことを確認したので、本日付けをもって、タイ王国産マハチャノ種のマンゴウの生果実について、輸入解禁措置を講じることとする。
農水の別の資料には、タイ・マンゴーの輸入基準が出てました。そこには、マハチャノ種だけでなく、ナンカンワン種、ナンドクマイ種、ピムセンダン種、ラッド種の名前もある。ということは、ほかの品種にもお目にかかれる機会が来るかもしれない。そういえば、ナンドクマイ種は、この前のフルーツ教室でちょっとだけ試食しました。
3個840円のマハチャノの重さを量ってみたら、220~230g。ネット情報によると、マハチャノ君の標準体重は300~580gだそうですから、かなり軽い。けれど、未熟なわけではなくて(たぶん)、味も香りもちゃんとしたマンゴーだった。
いまどきの果物や野菜は、大きすぎない方が買いやすいし、大きくなって高くなるんじゃ…ね。桐の箱に入って1個1万円なんていうマンゴーもありますが、あれは「ギフト」というモノで、食べものとは別物。お財布にやさしい、食べものとしてのフルーツがたくさん出てくるとうれしいです。
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