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2009年5月19日 (火)

うるい-ぎんぶき

Urui01 伊勢丹に出ていた新潟の山菜。「うるい」と書いてありました。パッケージには大きく「天然」と。ハウス栽培のうるいではない、ということね、きっと。

「うるい」というと、全体が白くて葉っぱの緑も淡くてやわらかい、ハウスもののイメージがありますが、これはずいぶんやんちゃな色と姿です。 Urui03
でも、葉っぱの形はやっぱりうるい。Urui04
ネット検索してみたら糸魚川青果卸市場のブログに「ぎんぶき」という名前が出てきました。その写真は、今回のうるいのように、しっかりしている(と思う)葉っぱと緑色をしていて、ははぁキミはまたの名、ぎんぶきというのね。

「うるい-ぎんぶき」は、ジャコと炒めて食べました。ハウスのうるいや雪うるいとは違う山菜。食べるとぬめりがあるのは似てるけど。。

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コメント

うるいーぎんぶきの 葉の部分に見おぼえがありました。私の家でも生えていますがギボシの新芽みたいですね
ギボシの花は酢の物にして食べられるみたいですけど。。。種類も色々ありますけど山のギボシは東北地方でよく食べられているみたいです。

投稿: なつみ | 2010年5月15日 (土) 23時19分

■なつみさん
「うるい」、「ぎんぶき」、「ギボウシ」は同じもので、地方によって呼び方が違うようです。
『食べられる野草植物大事典』(橋本郁三著・柏書房)の「オオバギボウシ」の項目には「北海道、本州(主に北部、中部)の山地、丘陵地にはえ、きわめて変異が多い。分布域広・個体数きわめて多」と書いてありますから、姿カタチもいろいろあるのでしょうね。

投稿: クサマヒサコ | 2010年5月16日 (日) 06時34分

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