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2009年9月 2日 (水)

ケルシー

Kelsey03 とんがり頭の青いスモモです。ケルシーって、間苧谷徹先生の「楽しい果物教室」のスモモのお話に、出てこなかったかな。

ありました!テキストにはこう書いてあります。↓

明治時代に入ると、大果のスモモのことを巴旦杏、あるいは牡丹杏の名で呼ぶようになるが、両者の区別は地方により異なり、判然としないようである。つまり、果肉が黄色のスモモを巴旦杏と、果肉が赤色のスモモを牡丹杏と総称している場合が多いが、逆に呼んでいる地方もあり、「ケルシー」(後述)を牡丹杏と呼んだりする。なお、巴旦杏という言葉をアーモンドやモモの寿星桃にも用いることがあるので注意を要する。
 前述の「甲州巴旦杏」について、少し触れておく。米国でジョン・ケルシーが同種をわが国から譲り受け栽植し、「ケルシー」または「ケルシージャパン」という英名を付けた。当品種は、大正末期にわが国へ逆導入されている。米国で英名を付けられただけで、「甲州巴旦杏」そのものである。そもそも「甲州巴旦杏」は、文政年間に現山梨県の医師大久保章玄が長崎より持ち帰ったと伝えられている。

Kelsey02_2 パッケージに入っていた紙には

  • おいしい!ヘルシー!ケルシー!
  • ケルシーの特徴
    外観・果肉は黄緑色で、甘味果汁たっぷり。酸味が少ないため味はきわめて良好! また、ケルシーは内部に空洞があるのが特徴です。
  • 山梨 JAふえふき みさか

青いと熟していないような感じがしますが、完熟してもこの色。1個130グラム前後あります。スモモのなかでは大きいほうでしょう。

果肉の色は、フツーのスモモに比べて黄色い。中の空洞も「特徴」にしてしまえば、いいわけだ。

Kelsey06食べると、まだ完熟していな かったのか、けっこう酸味がありました。が、昔のスモモほど酸っぱくない。私は、くだものの酸味はあったほうが好き。ジューシーでなかなかよかった。

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コメント

こんばんは。
あら~青りんごみたいな、はたんきょ(栃木のここら辺ではスモモの事をこう言います)ですね~

スモモは種の近くがとてもすっぱいですよね。大人になってからはあまりすっぱい所を食べないようにナイフで削って食べています(^^)

投稿: グーグー | 2009年9月 2日 (水) 21時59分

■グーグーさん
酸っぱいから「スモモ」なんだそうですね。
昔は酸っぱくてちょっと…と思っていました。
年をとって平気になったのか、
スモモ自体の酸っぱさが減っているのか…。
今年はけっこう食べました。

投稿: クサマヒサコ | 2009年9月 3日 (木) 17時28分

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