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2009年10月 3日 (土)

福島徹著『食の理想と現実』

Fukushimaya_book_3 青梅線羽村駅から歩いて5~6分のところに、「福島屋」という食品スーパーがあります。その経営者、福島徹さんの本が刊行されました。私たちは編集を担当しています。

この企画の最初の打ち合わせで、「福島屋では旬でない野菜は売り場になくてもいい」と聞いて驚きました。スーパーマーケットって、いつでも何でも揃っていて、欠品してはいけないのが常識でしょう。それなのに、旬でない野菜はなくてもいい! おまけに、そんな常識はずれのやり方なのに、この不況下で黒字を続けていて、商圏20㎞からお客が来る、というのです。
野菜好きには夢のようなお店。世の中が閉塞状態にあるなかで、すごくすてきな話です。その経営者、福島徹さんってどんな人なんだろう。どうやって黒字を続けているのか。この状況をブレークスルーするヒントがあるのではないか。興味津々で取材しました。
そして出来たのが『食の理想と現実』です。
表紙にはこう書いてあります。

農業ブームの到来は、一体何を示しているのだろうか
大量生産、大量消費のなかで私たちは何を見失ってしまったのだろうか
自然から遊離した現代社会のなかで露呈したものは、人間の脆さだった
自然との接点を模索する、脆くて未熟な現代人に、食べるヒントを与える。そのヒントはあなたの人生を豊かにする。

  • 経営者新書『食の理想と現実』
  • 著者:福島 徹
  • 定価(本体700円+税)
  • 発行:幻冬舎メディアコンサルティング
  • 発売:幻冬舎

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コメント

はじめまして、たらと申します。初めてコメントさせていただきます。
先日「ロマネスク」というカリフラワーのことを調べていて、こちらのサイトに辿り着きました。失礼ながら今まで草間さんのことを存じ上げず、当然こちらのサイトも知らず、隅から隅まで拝見してしまいました。そして、ちょうど読みかけだったこの本が掲載されており、しかも草間さんの会社で取材されたとのこと。何か縁を感じてしまい、コメントさせていただきました。
読みすすむにつれて、福島さんご本人の情熱はもちろんのこと、(本の)作り手側の誠意が強く伝わってくる内容でした。誇張や誤解を生まぬよう、とても丁寧に言葉を選びつつ福島さんの仕事に対する思いを伝えようとしていて、双方の思いがじんわりと染み込んできます。つい「いい本づくりだなぁ」(すみません、私も編集関連の仕事をしているもので)と羨ましくなってしまいました。

生来の野菜好きですが、仕事に忙殺され体を壊し、自然栽培の野菜や果物にこだわり初めて半年。体調は確実に変わり、ますます野菜や果物の魅力にとり憑かれ、ひとり取材で勉強を続けています(笑)。これからも魅力的な日々のご様子、楽しみに拝見させていただきます。

投稿: たら | 2009年10月29日 (木) 18時06分

■たらさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
『食の理想と現実』をお読みいただき、過分なお言葉をちょうだいして、たいへんありがたく、恐縮しております。
これからもどうぞよろしく。

投稿: クサマヒサコ | 2009年10月30日 (金) 12時10分

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