八百屋塾 みかん
■みかん 熊本県 JA熊本宇城
・宇城はデコポンの発祥地とか。今の時期は温州みかんです。
■みかん 熊本県 JA鹿本
・箱についていた紙によると、化石サンゴ資材を使って栽培。みかんについている白斑は、食品添加物として認可されたカルシウム剤が付着したもの。「日持ちがよくなるので、食べるまで拭き取らないでください」とのこと。
■みかん 長崎県 JAさせぼ
・JAさせぼのブランド「西海」。栽培が始まったのは明治初期とか。
■みかん 長崎県 JAさせぼ
・こちらは「味まる」。園地指定のみかん。
■みかん 長崎県 JAさせぼ
・「出島の華」。1975年に発見された「宮川早生」の枝変わりで、色が濃く、じょうのう膜が柔らかく、浮皮になりにくい。高糖度でうまみ成分も多いなど、すぐれた品質のみかん。
■みかん 愛媛県 JAえひめ南
・真っ赤な箱に、「JA宇和青果は農協合併により、平成21年(ということはことし)4月1日からJAえひめ南としてスタートしました」という印が押されていました。みかんの人気低下と関係あるんでしょうね、きっと。
■みかん 愛媛県 西宇和
・段ボール箱に「西宇和特産日の丸」と書いてありました。
■みかん 愛媛県 西宇和
・段ボール箱には、「ひなの里の熟成みかん」「真穴特選」「果肉が際立つ柔らかさ」「極の味」などなど。
■みかん 愛媛県 西宇和
・箱に入っていた紙には「ときめきのマルマみかん。潮の香りと明るい太陽をいっぱいに受けて育ったマルマみかん。1891年以来、百十有余年きめ細かな伝統の技ではぐくまれた本物の味」とあり、天皇杯の写真と「天皇杯受賞」のキャプション。
みたところ「ひなの里の熟成みかん」と変わらないんですが…。
■みかん 和歌山県 JA紀南
・「紀南木熟みかん」という紙が入っていました。それによると、このみかんは紀伊半島の西海岸、田辺市周辺で栽培。品種は「宮川早生」。非破壊糖酸度センサーによってバラツキをなくし、残留農薬分析のために無作為サンプル抽出を行ない、安全性を確認したものだそうです。
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