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2009年12月13日 (日)

てっぺんラ・フランス

Teppen_lafrance02 先月開かれた西洋梨フォーラムに、山形県東根市の大富果樹研究会が出品した「てっぺん ラ・フランス」。

会場にあったチラシによると

  • 太陽に一番近い果実 てっぺんラ・フランス
    1.樹の頂上に実った果実で、ほんのり赤く色づくのは、太陽の光を十分に浴びた証!!
    2.一本の樹からごくわずかしかとれないたいへん希少なラ・フランス!!
    3.甘さ、香り、なめらかさは、まさにてっぺん(最特秀)のおいしさ!!

色づいたラ・フランスは、かつて評価されなかった。でも、食味は悪くない。どころか、よい。そこで、日に焼けているラ・フランスはいいんだ。色づいているのは、光を浴びているからおいしいんだ、と。
これ、「逆転の発想」っていうんでしょうか。ネーミングがよければ通りますね、きっと。りんごの「蜜」もネーミングの勝利だし。

帰りにいただいた「てっぺんラ・フランス」Teppen_lafrance02_2 Teppen_lafrance07

カットしてみたら、あまり状態がよくなかった。持っているあいだに傷つけてしまったのかもしれない。

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コメント

こんにちは〜松太郎ママです。
てっぺんラ・フランスとは!お店に並んでたら思わず手に取ってしまうネーミング?ですね!!クサマさんの以前のブログでバラードの記事を読んで伊勢丹に行ったら、りんごみたいにいろんな種類の西洋梨があって驚きました。日本は品種改良に力を入れているから美味しい野菜や果物が食べれるんですね。日本人はエライ!!てっぺんラ・フランスもラ・フランスの横に並ぶ日も近いかもしれないですね。あとコルラ香梨も一緒にお店に並ぶといいな〜

投稿: 松太郎ママ | 2009年12月14日 (月) 10時10分

■松太郎ママさん
西洋なしの世界も奥が深いというか、幅広いというか…。
種類がたくさんありますね。
でも、食べごろがわかりにくいのがネックで
日本ではなかなか普及しないようです。
おいしいんですけれどね。

投稿: クサマヒサコ | 2009年12月14日 (月) 22時47分

こんにちは〜
西洋梨って食べ頃がわからないですよね。私は表面が少し柔らかくなったら食べてます。だけど油断してるとボヨボヨになることも…食べ頃がわかるライプセンス?がすべての西洋梨にという訳にいかないでしょうし。ライプセンスが貼ってなくても何か見分けるコツがあるのかも…
余談ですが近所の八百屋さんお勧めで、西洋梨を凍らせてシャーベットにして食べるのが最近のマイブームです。

投稿: 松太郎ママ | 2009年12月15日 (火) 10時47分

■松太郎ママさん
西洋梨のシャーベット、いいですね。
やってみます。

投稿: クサマヒサコ | 2009年12月15日 (火) 15時00分

内部褐変ですな~
日焼けした果実は中が茶色くなりやすいので
市場では外品になるんですな。
出所が分かる出荷先じゃないと怖くて扱えないってのが正直なとこでしょ。

改良の余地ありと見ました。

投稿: 通りすがり | 2010年5月13日 (木) 22時52分

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