グラニースミス
「青い森の片隅から」という、りんごのサイトによると、「オーストラリア、ニューサウスウェルズ州パラマタ河のエースウッド・リデェで、トーマス・スミス夫人によって偶然実生から育成された品種。1868(明治元)年に、初めて市場で紹介されました」とのこと。日本にやってきたのは1934年、青森県りんご試験場がアメリカ農務省から穂木を取り寄せた、といいますから案外古いのですが、あまり見かけません。酸味が強いからかしら。
風味があるので「酸のきいたかたいりんごを好む方(私みたい)には生食もおすすめ」とあります。でも、生ではいっぺんでなくなってしまうと思い、砂糖で煮てシナモンを振りかけたのですが、これもあっという間に食べてしまいました。
グラニースミスって、長野県の果樹試験場で出会ったりんごです。
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コメント
こんにちは、松太郎ママです。
グラニースミス、大好きです!!昨年は2回取り寄せました。すっぱ系のリンゴってなかなか売ってないですし。紅玉以外にもすっぱいリンゴ、奥が深いですね…私が知っているすっぱ系のリンゴはブラムリーくらいです。さんたろうもすっぱいリンゴでしたよね?あとどんな種類がありますか?
投稿: 松太郎ママ | 2010年1月 6日 (水) 10時51分
■松太郎ママさん
酸味の強いりんごというと、私が知っているのも
紅玉、ブラムリー、さんたろう、グラニースミスくらい。
世界にはもっといろいろありそうですね。
以前、調理用りんごの展示をみたことがあります。
あれはみんなすっぱ系かもしれない。
よかったら、こちら↓をご覧ください。
http://vege.way-nifty.com/vegetable/2007/11/post_d180.html
投稿: クサマヒサコ | 2010年1月 8日 (金) 18時57分
こんにちは!
調理用りんごの記事読みましたよ〜いろんな種類があるんですね。どんな味か食べてみたいです。国光やあかねみたいな昔の懐かしりんごも美味しいですよね。日本も料理にりんごを使うことが習慣づけば、スーパーにすっぱ系りんご並ぶんでしょうね…イギリスやアメリカがうらやましい!!
投稿: 松太郎ママ | 2010年1月11日 (月) 10時07分