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2010年2月28日 (日)

フルーツシークワーサー

Seekwaser04
全農ビルの沖縄物産展で、「フルーツシークワーサー」という名前でお披露目されていました。以前、両親が沖縄出身の食生活ジャーナリスト岸朝子さんに「シークワーサーは熟したら黄色くなって、みかんのように皮をむいて食べる」と聞いた、熟したシークワーサーでしょう。

Seekwaser05
そのとき配られたチラシによると

  • そのまま食べるフルーツシークワーサー
    シークワーサー特有のさわやかな香りと酸味に、大人の甘さをプラスした絶品柑橘です。
  • 生産者がこっそり食べるフルーツシークワーサー
    シークワーサーは夏の青切りが有名ですが、青いうちにすべて収穫するわけではありません。フルーツシークワーサーとして、ゆっくりと甘みを蓄えながら、鮮やかな黄金色に衣替えをするのです。

ウィキによると、沖縄の言葉では、シークワーサーの「シー」は「酢」、クワーサーは「食わせるもの」。シークワーサーとは「酢を食わせるもの」で、昔、織り上げた芭蕉布をやわらかくするためにシークワーサーの果汁で洗った、それを芭蕉布に酢を食わせる、と表現したのだそうです。
フルーツシークワーサーは、「酢を食わせるもの」ではなくて、けっこう甘くてジューシー。1個40g、と小ぶりです。その割にタネは多い。

Seekwaser_juice
こちらはシークワーサー入りドリンク

  • 名称 30%シイクワシャー果汁飲料
  • 原材料名 シイクワシャー 秋ウコン粉末(沖縄県産) 増粘多糖類 ビタミンC 酸味料(クエン酸)

酸っぱくて、これはシークワーサーだね。

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