アテモヤ
沖縄の物産展でゲットしたアテモヤ。初めてお目にかかったのは、やはり沖縄のアーケードに出ていたワゴンです。おみやげに買って帰ったことを思い出しました。
間苧谷徹先生の『果樹園芸博物学』(養賢堂)によると
- フロリダ州のウェスター(P.J.Wester)らによって、バンレイシ(って釈迦頭のこと)とチェリモヤとの交雑により育成された種間雑種で、1913年に初結実
- 非常に甘くて美味(森のアイスクリームというくらいだものね)
- 沖縄県、静岡県などで、小面積の施設栽培が行われている
アテモヤは200g、仏頭果は500g超。釈迦頭の果皮はウロコみたいで、熟するとそっくり外せるそうですが、アテモヤの果皮の模様は凹凸があるだけ。大きさが違うし、姿は似ているけれどよく見ると違いがわかります。いちばん似ているのはカットしたときの断面。たくさん比較してないので自信はないが、アテモヤのほうが釈迦頭より甘いと思った。
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