[野菜の学校]⑦ンジャナ
■お話のまとめ
- キク科
- 海岸沿いの岩場や砂地に自生する多年生草本
- 周年出回るが、10月~6月は量が多く、7月~9月は少ない。
- カルシウム:199mg、カロテン:3010μg ビタミンC:24mg
- 風邪や胃腸によいとされ、薬草として煎じて利用してきた。
- 苦味が特徴。
- 生の葉をせん切りにして使う。
- 苦みをやわらげるために、塩でもむ、水にさらす、油分を加えるなどして調理する。
■ンジャナの白和え
名前が「ニガナ」なので敬遠されたのか、なかなか減らなかったが、食べてみると苦くない。白和えは「うりずん」でも食べたが、ひいき目か[野菜の学校]のほうが野菜の個性がわかったような気がする。
“明るい管理栄養士”松村眞由子さんのブログに、にがなのお料理の話が出ています。こちらもご覧ください。
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