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2010年6月 8日 (火)

三浦さんのトマト

Miura_momotaro03
宮城県大崎市の三浦幸雄さんから、事務所にトマトが届きました。
三浦さんに初めてお目にかかったのは、築地市場近くのコーヒーショップ。去年、私が編集者としてお手伝いした本の取材のときです。
その本というのは、羽村にあるスーパーマーケット福島屋の代表、福島徹さんの『食の理想と現実』。三浦さんは、福島屋さんに野菜をおさめている農家の一人で、福島さんといっしょに築地を見にいらしていたのです。

三浦さんはきゅうりを作っている、と聞きました。福島さんは野菜も目利きですから、三浦さんのきゅうりはきっとすばらしいものに違いありません。でも私は
「作ってらっしゃるのはブルームレスですか」などとうかがった。
「そうです」と、ブルームきゅうりなどお考えにもならないみたい。
「東京の青果売り場にはブルームが出てますよ」と言うと
「へーぇ、ホントですか」と、ほんとうに驚いてらっしゃいます。
いま思い出すと、すごくナマイキで失礼なこと言ってるなぁ、と思います。

その後、事務所にきゅうりが一箱届きました。開けてみるとフツーのきゅうりではありません。果皮はとげとげ、ゴツゴツ、しわがある。お礼の電話をすると「スーヨーを作ってみたんで送りました」と。三浦さん、ふつうのきゅうりでなくスーヨーを作ってみたんだ。それで、あんなことを言った私に送ってくれた。なんてすてきなんだろう。

その三浦さんが、ことしはトマトを送ってくださいました。Miura_momotaro02 Miura_momotaro05
頭がとんがっているけど、桃太郎です。ミディと大玉の中間、4個で470gありましたから平均120g弱。1人で1個食べるのにちょうどいい大きさです。きっと水を絞って作っているんでしょう。果肉がかたくジューシーで、甘さも酸味もあってとても濃い味です。おいしかった。

5月の八百屋塾の講師、神奈川農業センター北宜裕さんのお話では

  • トマトの旬は、5月から6月。理由は、光が強くて気温が比較的低い。原産地の気候に近いから。
  • 6月23日が夏至で、いちばん太陽の光が強い。
  • 夏至から1ヶ月後は7月20日ごろ、45日後は8月15~16日ごろ。みんなが「旬」と思っているのは日本がいちばん暑い時期て、トマトは消耗している。

いま、トマトの旬です。

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