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2010年7月 3日 (土)

第2回フルーツセミナー

Comparing
農研機構果樹研究所が主催するフルーツセミナーの2回目はあんずがテーマ。「あんずの品種動向を探る」という講演と、新しい品種の試食、従来の品種との食べくらべ。そのほか、さまざまなあんずの展示が行われました。(写真は左から、新品種「サニーコット」「ニコニコット」と今の主流品種「平和」)

私は、「あんず」も「アプリコット」もフレッシュな果実のイメージは希薄で、ジャムとかドライフルーツが浮かんできます。果樹研究所ナシ・クリ核果類研究チームの末貞佑子さんによる講演「あんずの品種動向を探る」でも、これまでの日本の主力は加工用とのことでした。

酸っぱくて生で食べるには適していない日本のあんず。一方、酸味が少なく生で食べられるヨーロッパ系のあんずは、病気に弱く、日本で栽培するのはむずかしい。そこで、日本のあんずとヨーロッパ系あんずを交雑させ、それぞれの特徴をいかして誕生したのが、新品種「サニーコット↓上」と「ニコニコット↓下」です。

Sunny02 Nikoniko02
果実が110~120gと大きく糖度が高い「サニーコット」。糖度が高く酸味が少ない上にたくさん実をつける「ニコニコット」。どちらもジャムなどにせず、皮をむいたらそのまま食べられるフレッシュな味のよさが特徴だそうです。楽しみ。

資料の最初に、フルーツセミナーの目的が書かれていました。

果樹研究所は、わが国の果樹研究をになう中核研究機関として、果樹産業の発展に貢献し、国民の食生活に潤いと豊かさを届けてきました。
本セミナーは果物の最新事情を紹介するとともに、旬の果物の試食を通じて、流通および加工棟関係者のみなさまと情報交換をおこなうことを目的に開催します。

研究機関がこんな風に成果を見せてくれるのは、とてもたいせつだと思います。どんなことが研究されているのかがわかると、応援したくなります。

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