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2010年7月 4日 (日)

サニーコット

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サニーコットは、果樹研究所主催の第2回フルーツセミナーに登場したアンズの新品種のひとつです。狙ったのは、日本の品種(病気に強い、豊産性がある)とヨーロッパ系の品種(酸味が少ない)のいいとこ取り。具体的には、‘ニューキャッスルアーリー’ב甲州大実’からできた‘アンズ筑波5号’と‘ハーコット’を交雑育成、大きくて甘いアンズが開発されました。

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資料をまとめると

  • 収穫期は6月下旬で、「平和」より10日程度、「ハーコット」より数日遅い。
  • 果実重は110~120g前後と大きい。果皮は橙黄色で外観が良く、裂果の発生は極めて少ない。
  • 肉質はやや緻密で果汁が多く、いままで広く栽培されてきた「平和」など日本のアンズ品種に比べて糖度が高い。
  • 果汁のpHは3.9程度で「平和」より0.5ポイント高く、酸味が少ない。
  • 生食用としての食味がすぐれている。
  • 「平和」や「ハーコット」に比べて豊産性。
  • 九州から北海道南部までの広い地域で栽培可能。
  • 太陽のように黄色く大きいアンズ(アプリコット)なので、「サニーコット」と命名。

試食しました。甘く、ジューシーで、確かにアンズです。
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