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2010年9月18日 (土)

野菜の学校(5) えのもとれんこん

09renkon04
「えのもとれんこん」は、長岡市大口地区で栽培されている「大口れんこん」の早生種。8月頃から出荷されます。10月中旬から出回るのは、節と節のあいだが丸い晩生種「だるまれんこん」。

2009年に長岡へ行ったときも晩生種「だるま」には早すぎ、早生種「えのもと」を試食しました。そのときから「だるま」を食べてみたいと思っているのですが、ほとんど地元に消費されて、あまり県外には出ない、と聞きました。
▼お話をうかがった元気のいい大口れんこん組合長さん
Renkon_pr01

▼大口れんこんの収穫のようす
Renkon_shukaku

<れんこん> ※配付資料から

  • ハス科ハス属
  • れんこんはハスの地下茎が肥大したもの
  • 原産地はエジプト、インドとも中国ともいわれる
  • 中国系のダルマ種は、色が白く、節が太く肉厚で、サクサクとした歯切れの割りに柔らかい
  • 長岡市中之島の大口地区は、石油や天然ガスが吹き出し、稲作には向いていないが、れんこん栽培には適している。そこで、大正時代の末ごろかられんこん栽培が行われてきた
  • でんぷんを多く含み、でんぷんに包まれたビタミンCは加熱に強い。カリウム、亜鉛、鉄なども多く含む
  • 鉄分の吸収を助けるビタミンB12を含み、造血ビタミンのビタミンB6も含むので、貧血予防に効果がある
  • れんこんを切ったときにひく糸はムチン。胃壁を保護し、たんぱく質や脂肪の消化を促す
    ・切ったときに茶色になるアク成分はタンニン。消炎や止血作用があり、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、鼻血などによいとされる
  • 内部に空洞があり、いくつかの節に分かれているが、節の長さは品種によって異なる
    ・輪切りにすると穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ縁起が良いとされ、正月のおせち料理にも用いられる
  • 皮をむき、加熱して食べる
  • アクが強く、切り口が空気に触れると白色から茶色に変色する
  • すりおろして団子、蒸し物、揚げ物などにするともっちりした食感に
  • ゆっくり煮るとねっとり、むっちりとした食感になる
  • さっとゆでてサラダなどに。ゆで湯に酢を加えると白く、シャッキリゆであがる
  • さっと炒めて酢レンコンや炒めなます、きんぴらに

▼ゆでて試食
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2009年に長岡へ行ったときの試食と基本的に同じです。ゆでて七味唐辛子+しょうゆで食べる。それもよかったけれど、何もつけないでもいいの。素材が美味なのでした。

▼長岡での試食。七味+しょうゆは真ん中、左はキムチ風味
Renkon_sishoku

「えのもとれんこん」については、下記の項目でも書いています。
▽大口れんこん
http://vege.way-nifty.com/vegetable/2009/10/post-1dd0.html

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