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2010年10月 6日 (水)

ずいき祭

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野菜や乾物で作ったお神輿で知られる、北野天満宮の「ずいき祭」。その「ずいき神輿」を見てみたい、という願いがやっと叶いました。

ずいき祭は、10月1日から5日まで行われます。北野天満宮に祀られている天神さまが御旅所にお渡りになり、3日間滞在されてお還りになるというお祭りです。私が行ったのは10月4日。この日は本社へお還りになる「巡幸祭」で、午後1時にずいき神輿が御旅所を出て、氏子地域を練り歩く。で、朝京都に着く新幹線に乗りました。

東京ではやんでいた雨が、名古屋を過ぎたあたりで本降り。が、京都に着くとあがっていました。京都駅からバスに乗って北野天満宮へ。

▼北野天満宮
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菅原道真が祀ってあります。「匂いおこせよ」だから、梅がマーク。

▼御旅所

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北野天満宮から歩いて15~20分くらいの神社が御旅所になっていて、お祭りのあいだはここに天神さまがおられる。

▼御旅所では神事の最中

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御旅所につくと、白い装束の神官が並び、神事が始まっていました。たぶん、北野天満宮のサイトに出ていた「出御祭」。

▼ずいき御輿だ!

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境内に入っていくと、大小の「ずいき神輿」が置かれている小さなお堂が2つ。大きい方のお神輿のまわりには氏子さんたちがいて、綱を引っぱったり、台に結びつけたりしていました。

▼お神輿の屋根はずいき
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お神輿の屋根をずいきで葺いているところ(と思う)です。作業している人はベテラン、それをサポート&見習っているのはけっこう若い人たちなので、ずいき神輿をつくるワザが絶えることはなさそうです。

しばらく見物し、写真を撮っているうちに、小雨が降ってきました。ちょっと避難しよう。午後の巡幸までに戻ってこられるように、早めにお茶漬け席「近為」に移動。ランチを食べ終わって戻ると、人がワッと増えていた。子どもたちもいます。

▼みんな、レーンコートを着てる
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お堂から出てきたお神輿は、透明なビニールシートで覆われていました。野菜や乾物でできているから、雨に濡れると壊れてしまうのかもしれない。

▼紋付き袴にわらじ姿で先導
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氏子代表の方が、雨傘に扇子を持って、お神輿を先導します。

▼雨が上がってきた
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ビニールシートをはずして、さらに巡幸が続きます。

▼ずいき神輿はかつぎません
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「わっしょい!わっしょい!」と、肩にかつぐのではなく、お神輿がのった台車を引いて歩く。

▼お神輿をもむ=台車を揺する
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見物人が多いところにさしかかると(?)、先頭の羽織袴から、続く扇に合図があり、扇の人がなにやら叫ぶ。すると、台車を引きながら上下に揺するので、四隅に下がっている飾り「すみ瓔珞(ようらく)」の金具がぶつかり合って、ガシャッ、ガシャッ、ガシャッ、ガシャッと音を立てます。

▼ずいき御輿の落としもの
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台車を揺するので、ずいき御輿が通った後には、「すみ瓔珞」の、唐辛子をつないでつくった飾りがいくつも落ちていました。私も拾って、東京まで持ち帰りました。

2時間くらい行列の後をついて歩きましたが、くたびれたので日和ってしまった。お神輿が北野天満宮に入るころには、錦小路近くの喫茶店で外を眺めていました。

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