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2010年11月15日 (月)

野菜の学校(5) 田川かぶ

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山形県鶴岡市の少連寺という地区で、焼き畑で作られている「田川かぶ」。この地区で赤かぶの栽培が始まったのは、明治中期以降とか。当時は赤かぶの種を温海町温海川から毎年購入していたのですが、後にそのタネを自家採種し、選抜して「田川かぶ」と呼ばれる独特の形質をもったかぶを育成したといいます

「田川かぶ」は、漬けものを試食しました。が、撮影したのは漬けものが入っていた空き袋のみ。どんな姿で袋に入っていたのでしょうか。カメラにはトレイに盛ってあるところも入ってませんでした。残念。

「田川かぶ」の特徴は温海かぶに比べて、厚みが薄くて円錐形に近いことと、非常に濃い紫色をしていること。漬けもののパッケージに描かれているのが、きっと理想的な「田川かぶ」ですね。
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