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2010年11月 2日 (火)

山形食材夜話

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〔野菜の学校〕、11月のテーマは山形県庄内の野菜。事前にできるだけ情報収集しようと、大手町にある「にっぽんの…」というお店で開かれたイベント「山形食材夜話」に行きました。

まず、「もうひとつの日本…山形」と題して、暮らし考房主宰・栗田和則さんのお話、続いて、もって菊、まこもだけ、平田赤ねぎについて、作っている方たちからお話があり、その後はさまざまなお料理をいただきました。

▼だだ茶豆の焼酎
Photo

これ、ホントにだだちゃ豆の香りがした。

▼おつまみ
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  • ホタルイカの姿干し
  • 紅大豆(淀野貞夫氏)煎り
  • だだ茶豆(JA鶴岡)フリーズドライ

▼手作りたまこん(ジョイフル・グリーン)
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▼きくらげ(竹田きのこ園)
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▼和えもの
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  • おかひじき(土屋清氏)
  • もってのほか(JAさかえ西村山食用ぎく部会)

▼生
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  • まこもだけ(長瀞マコモダケ生産組合)

▼揚げもの
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  • 舟形マッシュルーム((有)舟形マッシュルーム)の米粉てんぷら
  • まこもだけ(長瀞マコモダケ生産組合)てんぷら
  • 岡の台ごんぼ(岡の台バードッグファミリー)

▼お刺身
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  • 庄内浜の旬魚(山形県漁業協同組合)
  • 名水育ちのわさび((農)大富農産)

▼ステーキ
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  • 山形牛ステーキ(田中畜産飯豊ファーム)
  • あらぎりわさび((農)大富農産)

▼芋煮
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  • 泉田里芋(泉田里芋生産組合)
  • 赤ねぎ(平田赤ねぎ部会)
  • とびいろまいたけ((株)最上まいたけ)

この後、つや姫のごはんが、自然薯(大石田新作物開発研究会)のとろろをかけて登場。つや姫のおいしさを味わうには、とろろも何も要らないのに…、という声も聞こえました。でも、自然薯も登壇させたかったのでしょうし、ちょうどお米もアピールしたいタイミングだし…というようなことだったのかもしれません。

▼漬けもの
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  • 葉わさびのふすべ漬け
  • 赤かぶの酢漬け

▼デザート
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  • 紅大豆(淀野貞夫氏)のアイスクリームと煮豆

▼シャインマスカット(尾形果樹園)
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とにかく、次から次へさまざまな食材が、さまざまに料理されて登場。盛りだくさん過ぎるような気もしたけれど、一応何を食べたか思い出せるから、山形の食材としてインプットされたと思う。主催者の意図は、食事を提供するのではなく、いろいろな食材を試食してもらうということでしょう。その意味で成功だったと思います。

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