長野からきのこ
スタッフと分けて、家に持ち帰りました。
●山のきのこ
▼ナラタケ
このナラタケで思い出したのは、10月の八百屋塾。テーマはきのこで、講師はJA中野市の信州きのこマイスターの出川秀隆さんでした。出川さんによると、「世界最大の動植物は何か? 木か、クジラか、ゾウか?」という議論があったとき、権威のある自然科学誌『ネイチャー』に、ナラタケではないか、という論文が載ったといいます。なぜなら、ナラタケは根状菌糸束を山中に張り巡らせ、ひと山そっくり自分のDNA、ということがある。なるほど、そう考えると確かに世界最大でしょうね。
菌については、まだわからないことが多いそうです。
▼クリタケ
毒のあるニガクリタケが話題になりましたが、これ▲は食べられます。
▼しいたけ
これで10種類!
まず、いろいろきのこたっぷりと、大きくて肉厚の油揚げと合わせた「きのこうどん」。あと、素直に考えるなら「きのこ鍋」ですが、洋風のスープをトライ。定番の鶏肉とのシチューは、きのこの色が出てしまうかもしれないので、ベーコンとたまねぎを炒めて、そこにきのこをどっさり入れるフツーのスープ。これが美味でした。栽培したきのこだけの場合と特に違うと思ったのは香りです。
いつもお心にかけてくださいまして、ありがとうございます。
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コメント
こんばんは〜
いいですねぇ〜天然キノコ。天然キノコが加わると味も香りもさらにアップするからとても美味しくなりますよね!地方のスーパーには普通に売っているのかしら?うらやましいです。天然キノコは無理でも何軒かスーパーをハシゴして、キノコたっぷりスープ私も真似して今晩作りたいです
投稿: 松太郎ママ | 2010年11月10日 (水) 02時22分
■松太郎ママさん
そう、やっぱり栽培きのことは風味が違いますねぇ。
これは直売所から送ってくださったのです。パッケージに、山からとってきた人の名前がついていました。
投稿: クサマヒサコ | 2010年11月10日 (水) 12時39分