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2010年12月12日 (日)

野菜の学校(6) 勝間(こつま)南京

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「勝間南京」と書いて「こつまなんきん」。「かつま」ではありません。[野菜の学校]12月の講師、なにわ野菜応援団の森下正博先生は、「こつまなんきんという映画がありましたね。嵯峨三智子が主演した…。嵯峨三智子をご存じの方、いますか」と。「こつまなんきん」は、1960年製作ですから50年前の映画です。知っていると手を挙げたのは、(たぶん)おませだったスタッフ一人でしたが、一般的にはかぼちゃより映画のほうが有名なんですね、きっと。

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[野菜の学校]の教室に届いた勝間南京は小ぶりでした。もう終盤だし、いいものは品評会に出してしまったので、小さいのしかなかったらしい。
▼品評会の写真(取材に行ったスタッフ撮影)Photo

以下は配付資料から

  • ウリ科のつる性一年草
  • 熱帯アメリカ原産で、カンボジアから渡来したためこの名がある
  • 勝間南京は大阪市西成区玉出町付近(旧勝間村)が発祥のかぼちゃ
  • 外観に縦溝と瘤のある800~900g程度の小ぶりのかぼちゃ。粘質の日本かぼちゃで熟すると皮が茶色になる
  • 西成区の生根神社では冬至に「こつま南瓜祭」が行われ、小豆と煮た「従姉妹煮」が振舞われる
  • エネルギー49kcal、βカロテン700μg、ビタミンC、Eも多い(日本かぼちゃ)
  • 完熟すると蒸しただけでも甘く、香りがよい
  • 皮が比較的やわらかくて切りやすく、甘みは上品で食べやすい
  • 主に煮る料理に使う
  • ムース、ようかん、茶巾しぼりなどのお菓子や焼酎などにも活用されている

▼いとこ煮(試食)

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  1. 勝間南瓜は皮をところどころむいて、2cmの角切りにし、7~8分蒸す
  2. 鍋に小豆(缶詰)を入れて火にかけ、1を加えて煮る。あたまればできあがり。

勝間南京ゆかりの地にある生根神社では、冬至の「こつまなんきん祭り」に「いとこ煮」をふるまうとか。この神社にはこつま南京塚もあるそうですし、行ってみたい。

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