ピンクレディーりんご
重さは163g、ということは小ぶりです。しっかりと果肉のつまった感じ。食べると酸みがありますが、甘みも強くて、つまり味が濃い。かたいところも気に入りました。
りんごのことなら、このサイト「青い森の片隅から」です。もちろん「ピンクレディー」についても詳しい解説がのっていました。
まとめてみると
- 「ピンクレディー」は、オーストラリアで生まれたりんご
- 品種名は「Cripps Pink」で、オーストラリア原産品種「レディーウイリアム」×「ゴールデンデリシャス」を選抜育成して生まれた。
- 「ピンクレディー」は、「Cripps Pink」のうち、着色や糖度などが一定の基準以上のものにつけられる名前
- 「ピンクレディー」の栽培に関する権利は、オーストラリアの生産団体、Apple and Pear Australia Limited (APAL)が持っている。よその国で栽培しようと思ったら、協会を作って苗木と商標使用に対して使用料を支払らわなければならない。日本で作るには、生産農家はAPALと契約を結び、日本ピンクレディー協会の会員になる必要がある。
なるほど、それじゃなかなか広がらないだろうし、手に入りにくい貴重品。おいしいのに残念です。
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