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2011年2月12日 (土)

野菜の学校(1) 青森の冬野菜

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2月の[野菜の学校]は、青森の伝統野菜と冬野菜がテーマ。講師は、青森県農林水産部農産園芸課冬の農業推進グループマネージャーの舘田朋彦さんです。

今回も授業のために、事前にいくつか資料を送っていただきました。そのなかに、2006年9月(今から約5年前)の東奥日報社説のコピーが入っていました。

  • 青森県の冬の農業はハウスでの加温栽培が33.5%。その大部分が石油による加温。高騰が続く燃料代に石油による加温栽培は困難になっている
  • 冬の農業の命運は66.5%の無加温栽培をさらに拡大できるかどうか
  • 特に日照時間の短い地方での無加温栽培に適した作物が課題
  • 冬に夏のハウスを利用すると、残留肥料がある上、病害虫の発生も少ないので、農薬や肥料がほとんど要らない
  • 冬の農業に対して農家は「冬も働きたい」「工夫して作物を育てるのが楽しい」「収入をもっと増やしたい」という願いを持っている

この社説から5年後、寒締めほうれん草や寒締め小松菜など、寒さに当てることで糖を蓄える野菜の性質を生かした栽培が行われ、今回、今回「ぜひ、食べくらべてほしい」というリクエストが届くほど、自慢の産品となりました。寒締め野菜は、社説にある「冬も働きたい」という願いをみごとにかなえたわけです。

▼小松菜の食べくらべ
S02
青森(左) 茨城(右) 青森の軸はほんとに甘かった。

▼ほうれん草の食べくらべ
S02_3

青森(左) 群馬(右)

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