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2011年3月12日 (土)

野菜の学校(5) 加賀野菜のラスク

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[野菜の学校2010]最後の授業は特別プログラム。修了式、記念講演とベジタブルパーティが開かれました。パーティのテーマは、今年度の流れにそって各地の伝統野菜のスイーツ。これは、6月に取りあげた加賀野菜のラスクです。

▼加賀蓮根ラスク
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  • 原材料
    小麦粉、バター、牛乳、マーガリン、砂糖、チョコレート、小麦グルテン、イースト、乳糖を主要原料とする食品、大豆粉、生れんこん、ハチミツ、食塩、天然酵母、イーストフード

▼五郎島金時ラスク
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  • 原材料
    れんこんラスクとほとんど同じ
    違うのは、生れんこん、ハチミツ⇒生さつまいも、黒ごま

▼金時草ラスク
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  • 原材料
    れんこんラスクとほとんど同じ
    違うのは、生れんこん⇒生金時草

加賀蓮根、五郎島金時、金時草。それぞれのパッケージに、金沢市農産物ブランド協会の「加賀野菜加工品」というラベルが貼ってあります。協会のホームページには、「加賀野菜加工品認証制度」の紹介がありました。

  • 加賀野菜を使用した加工品の認証制度で、認証マークによって、他の加工品との差別化を図り、ブランド力を向上させる
  • 目的:加賀野菜を使用した加工品を認証し、加賀野菜ブランドに対する消費者の信頼と評価を高め、加賀野菜の需要拡大とブランド力の向上を図ること
  • 実施主体:金沢市農産物ブランド協会 (金沢市補助事業)

食品加工業者が、加賀野菜を使った食品を申請すると、認証マークが使える制度です。業者の所在地については特に規定されていないようですが、「金沢市農産物ブランド協会」という名前がつくのですから、金沢市内でしょう。
認定の条件は

  1. 加賀野菜を原材料として製造された加工食品であること。使用する加賀野菜と同一品目の他産地の野菜を合わせて対象加工食品の原材料とすることは認められない。
  2. 原材料及び食品添加物等について、製造又は販売に適用される法令等を遵守し、適切な商品表示がされたものであること。
  3. 加賀野菜のブランド力の向上に寄与するものと認められるもの。

なるほどね。金沢では市内の食品業全体を動かして、加賀野菜の消費拡大を狙っているわけです。青果業だけで野菜そのものを販売するよりも、大きな力になるでしょうね。
そういえば、加賀野菜は、以前から加工品に取り組んでいます。八百屋塾に、加賀野菜のお団子が登場したのは2006年でしたし、昨年は伊勢丹のイベントで加賀野菜うどんで買いました。
▼加賀野菜のうどん
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金沢市農産物ブランド協会のホームページには、お菓子、お酒、お茶、うどん、そば、ドレッシングなど、さまざまな加工食品が紹介されています。⇒加賀野菜認証加工食品一覧

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