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2011年3月28日 (月)

エクリーク65

S65semi06

果樹研究所主催「第4回フルーツセミナー」に試験栽培中の赤いポンカン「エクリーク65」が登場しました。キャッチフレーズは「アントシアニンが注目の…」ですから、この赤い色はアントシアニン。β-クリプトキサンチンも含み、機能性が高いくだものであること、そしてその果皮と果肉の色が特徴的であることが、注目されました。

S6502

配付資料によると

  • 「モロ(ブラッドオレンジ)」+「太田ポンカン」の合成周縁キメラ
  • 1998年開発開始、2008年品種登録
  • マンダリンタイプでは初めての赤い果実
  • 皮が剥きやすく、ほぼ種なし
  • ブドウのような香りとポンカンのような味の濃さ
  • 機能性成分アントシアニンが豊富
  • 手頃な大きさで食べきりサイズ
  • 栽培:露地年内収穫、または雨よけ栽培1月収穫(松山市)
  • 利用:生食、アントシアニンを生かした濃赤色ジュース飲料、色のグラデーションを生かした食材としても

「合成周縁キメラ」について、ウィキに出ていたこと

  • 生物学におけるキメラ(chimera) とは、同一個体内に異なった遺伝情報を持つ細胞が混じっていること。またそのような状態の個体のこと
  • ギリシャ神話に登場する伝説の生物「キマイラ」に由来
  • 「キメラ分子」「キメラ型タンパク質」のように「由来が異なる複数の部分から構成されている」意味で使われることもある
  • 植物では、異なる遺伝情報を持つ細胞が縞状に分布するものを区分キメラ、組織層を形成して重なるものを周縁キメラと呼ぶ。それらは成長点細胞の突然変異や接ぎ木で生じることがある

なるほど、だから「モロ(ブラッドオレンジ)」「太田ポンカン」なんだ。「モロ(ブラッドオレンジ)」×「太田ポンカン」ではなくて。
いただいた帰ったエクリーク65は、70gと小さめ。この香り、ぶどうに似ているかなぁ?? 確かに濃い感じがするけれど。
S6505_3



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