« ベジマルシェ通信 第2号 | トップページ | 五目寿司 »

2011年3月 2日 (水)

難波葱

昨年末、大阪の法楽寺で行われた「しまい不動」の田辺大根炊きに行きました。そのときお目にかかった産経新聞大阪の方が紹介して下さった「難波葱と木津人参を食べる会」。ウェーブ産経のイベントで、なにわ伝統野菜をゆかりの地で食べるというものです。
02

▲写真は『大阪人』3月号に載った難波葱の記事

▼難波葱ゆかりの地、難波神社

04

会のプログラムは

  1. 集合 開会
  2. お祓い 御神酒
  3. 宮司さんのお話
  4. 難波利三さんのお話
  5. 『大阪人』に登場する難波葱生産者、上田隆祥さん(上の写真)のお話
  6. 木津人参を作っている田中雅彦さんのお話
  7. ランチ「難波葱と木津人参の冬の魚菜弁当」
  8. 久保功さんの話
  9. 石橋名吉さんのお話

みなさんのお話をまとめると

  • 大阪は古くからのねぎの産地。難波神社のあたりは一面のねぎ畑。一大産地の名前をとって「難波葱」と呼ばれ、「なんば」はねぎの代名詞ともなった
  • 「鴨なんば」の「なんば」は難波葱のこと。「鴨南蛮」はマチガイ
  • 難波葱は葉が柔らかいので大きくなると葉先がピンと立たず、クニャリと曲がるし、ぬめりが強いから、機械で切りにくい。そんな理由で敬遠され、市場から姿を消した
  • 難波葱は九条ねぎのルーツである

最後に冗談のような話を聞きました。いま、難波葱の会では、なにわの伝統野菜のひとつに認定される運動を展開していますが、認定機関(市?)がなかなか認めてくれない。その理由は「難波葱は、九条ねぎそっくりで、独自性が認められない」というのだそうだ。似ていてあたりまえでしょう。独自性も何も、こっちがルーツなんです。笑っちゃった。

おみやげに難波葱を一束いただきました。その場で撮影すればよかったのですが、東京へ持って帰ると、もうかわいそうな状態。「これが難波葱」といったらシツレイでしょう。と思って撮れなかった。神社で広げて撮るべきだった。

▼『大阪人』
001

たまたま、「なにわ伝統野菜」を特集した3月号が発売されていた。
発行:(財)大阪市都市工学情報センター

|

« ベジマルシェ通信 第2号 | トップページ | 五目寿司 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

伝統野菜・地方野菜」カテゴリの記事

野菜(葉菜類)」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125662/51143852

この記事へのトラックバック一覧です: 難波葱:

« ベジマルシェ通信 第2号 | トップページ | 五目寿司 »