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2011年5月27日 (金)

[野菜の学校](8) 大和伝統野菜の漬けもの

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[野菜の学校]では、昨年度から日本の伝統野菜・地方野菜を勉強してします。毎月1回1地方を取りあげるのですが、野菜は生きものですから、こちらの都合で決めた開講日にいい状態で登場してくれるとは限りません。伝統野菜は、多少飼い慣らされているハイブリッド種よりもずっと気むずかしいので、試料を揃えるのはけっこうたいへんなこと。漬けものならあるという野菜は、漬けものを試食します。

▼片平あかねの漬けもの
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片平あかねは細長い赤かぶ。育っていくプロセスで、さまざまに利用されます。まず、1㎝以下の間引き菜は甘酢で漬け、11月頃になると大根のような形の「赤いたくあん」に、最後は、かぶと葉をいっしょに漬けこむ「長漬け」にするそうです。届いたのは、この「長漬け」です。

■片平あかね

  • アブラナ科アブラナ属
  • 山添村片平の農家が、自家野菜として栽培してきた、鮮やかな赤い色のかぶ
  • 「片平あかね」という名前は、大和野菜認定を機に、地域の人びとが投票で命名したもの

▼下北春まな漬け
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裏面の原材料名表示には「下北春まな、食塩、とうがらし」のみ。吉野郡下北山村産です。

■下北春まな

  • アブラナ科アブラナ属
  • 大峰山系の下北村で古くから自家野菜として栽培されてきたつけ菜
  • 葉は濃い緑色で、切れ込みがなく、丸みかがっている
  • 旬は1月下旬から2月
  • 料理法は、めはり(ごはんを葉でくるんだおにぎり)、漬けもの、味噌和え、すき焼きなど

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