八百屋塾 豆(5)乾燥豆
■べにや長谷川商店について(ホームページから)
北海道産(おもに北見産)豆類を販売しています。
初代長谷川茂により1926年(昭和元年)「べにや長谷川商店」を創業。創業当時は豆のほか日用品や、農家が捕った野生動物(キツネ、ミンク、イタチ、うさぎ、熊など)の毛皮も販売していました。また昭和30年代までは、当時東洋一を誇る北見産の和種薄荷(はっか)もあつかっていました。現在、特に力を入れているのが、農家の自家用で地域にごくわずかにしか残ってない在来種の豆です。
- 大豆の種類
- 馬の鞍に似ているから「鞍掛豆」
- ヨーロッパでは「白いんげん」と呼ばれ、フランス料理「カスレ」の材料
- 日本では白餡の材料
- ホクホクしている
- 肉料理との相性がいい
- 豆の芽の近くに、えくぼのような点が2つあるのは、作況によって
- 煮るとおいしい
- 皮が薄く、煮豆にするととろけるような食感
- マッシュしてポタージュに
- 別名「おいらん豆」
- 紅白がめでたいイメージ、お祝いごとの折りに使われた
- 皮は黒く、中身は緑色の珍しい豆
- かつては緑肥作物として作られていた。現在は麦の輪作作物
- 100粒の重さが17.1g以上の、大粒の小豆のこと
- 北海道の「あかね大納言」「ほくと大納言」「とよみ大納言」、京都・兵庫の「丹波大納言」がある
- 煮ても割れにくいので、切腹と縁のない殿中大納言の名がついた
- 煮くずれしにくく、ホクホクした食感
- お米、とくに玄米との相性がよく、豆ごはんに最適
- 在来種「石狩緑」は甘味があり、風味がいい
- 味噌には青大豆、という農家も
- 貝殻の模様に似ているところから、貝殻豆とも
- 若ざやごとゆでて食べられる
- 餡にすると、あっさりした味わい。オリーブオイル等とあわせてイタリア風のディップにも
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