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2011年8月21日 (日)

缶詰用の桃「錦」

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「錦」は、つくば市にある果樹研究所で開かれた新しい桃「つきあかり」の試食会に展示されていた桃の一つ。「つきあかり」と食べくらべた加工用黄肉品種です。

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▼資料から

  • (独)農研機構果樹研究所育成系統
  • 缶桃12号×缶桃2号
  • 開から100日程度、「あかつき」頃に収穫される黄肉缶詰用品種
  • 果実重は150~200g程度。肉質は不溶質で硬く弾力があり、煮くずれしない、
  • 生食では酸味が強い。缶詰製品の品質は良好

▼果肉は黄色
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当日の主役「つきあかり」に比べ、黄色い果肉というところは同じだけれど、生食用ではない桃として試料が用意されていました。確かに生食用ではちょっと問題ありです。かたくて酸っぱい。ところがこれが缶詰になると、非常によい。もちろんジャムや瓶詰めなどにもOK。極めてすぐれている缶詰用品種ですが、海外の安価な桃缶が輸入されているため、日本ではほとんど栽培されなくなっているそうです。

桃の缶詰を最後に食べたのはいつだろう。思い出せないくらい昔です。シロップに浸かっている桃は甘すぎました。食べるとふにゃりと柔らかく、何か桃の缶詰特有の風味がありました。どの桃の缶詰も同じ桃缶風味でしたから、桃自体の風味というよりは、シロップにつけられた風味だったのかもしれない。当時、私が食べた桃缶の桃は、「錦」ではなかったと思う。黄色くなかったもの。

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