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2011年9月17日 (土)

[野菜の学校](1) 兵庫伝統野菜

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9月の[野菜の学校]は、兵庫です。「ひょうごの在来種保存会」代表の山根成人さんが「いい野菜の時期ははずれている」とおっしゃるのを、無理にお願いしていろいろ揃えていただいた上に、お話も。

伝統野菜とは何か、タネのこと、そして兵庫伝統野菜の一つ一つについてご紹介いただきました。たいへん濃い内容の一時間でした。

■伝統野菜とは何か
山根さんが賛同するのは、山形在来作物研究会の定義

ある地域で世代を超えて栽培者によって種苗の保存が続けられ、特定の用途に供されてきた作物の品種・系統をその地域の在来作物という。

「伝統野菜」の考え方は、地方によっていろいろです。それぞれの事情もあります。「なぜ国が定義して、それ以外は伝統野菜という言葉を使わせないようにしないのか」という疑問をもつ人もいますが、定義が多様であることをドライブしているのは、国のタテ割り&場当たり施策だったりするからなぁ。

■タネのこと
「種子は誰のものか」
種子は人類共有の財産であり、私物ではない。これは山形在来作物研究会会長江頭宏昌先生もおっしゃっていたことです。
でも、現実は大変なことになっています。たとえば『自殺する種子』(安田節子著 平凡社新書)という本が語る怖さ。手の届かないところで進んでいる支配。タネはほんとうに重要なのです。

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