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2011年9月 9日 (金)

八百屋塾 (3)伝統種・在来種のなす

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[八百屋塾]8月のテーマはなす。各地の有名な在来種も登場しました。▲写真は絹かわなす

▼民田なす(山形)
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山形県の民田なす。なすは、南では大きくなり、北では小さい。という話によく例示されます。漬けもの用ですが、試食の浅漬けはちょっと時間が足りなかったかもしれない。漬けものの「本長」さんは浅漬けのコツを知っているらしいのですが、社外秘だそうです。

▼小布施丸なす(長野)
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新潟県の「魚沼巾着」と近縁と考えられている、巾着型のなす。大正時代には広く栽培されていた主要品種でした。

▼ていざなす(長野)*左はていざなす、右は千両
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愛知県、静岡県との県境、下伊那郡天龍村神原地区で、明治以来受け継がれてきた米なす系の品種。どうりでヘタが緑色です。

▼長岡梨なす(新潟)
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みずみずしいので「梨」なす。泉州水なす系統です。現在の泉州水なすよりも、昔の形をとどめているといいます。

▼長岡巾着なす(新潟)
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長岡市の中島地区で栽培が始まり、その後もずっと中心地だったところから、昔は「中島巾着」と呼ばれていました。

▼十全なす(新潟)
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新潟県はなすの作付面積日本一。いろんななすが作られています。長岡の梨なすは、泉州水なす-十全なす系といいます。

▼賀茂なす(京都)
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京の伝統野菜のひとつ。江戸時代から栽培されていたという丸なす。

▼泉州水なす(大阪)
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新潟の十全なす、長岡梨なすのもとになったのではないかといわれている水なす。確かに姿も似ています。

▼絹かわなす(愛媛)
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産地、西条市は「水の都」とも呼ばれる水に恵まれた土地。昭和24年(1949年)頃から、そこで作られてきた大きななすで、絹のような皮から「絹かわなす」と呼ばれているといいます。

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