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2011年9月19日 (月)

[野菜の学校](3) ぺっちんうり

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「別珍うり」と書けばフツーは「べ」っちんうりなのだが、兵庫のこれは「ぺ」っちんうり。特有のなめらかな食感、ほんのり甘く、見た目よりずっと個性的なうりです。

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<プロフィール>

  • ウリ科。まくわうりの品種のひとつ。
  • 果皮がビロードのように濃緑色で、果肉が黄色く、メロンのような風味があり、東播地域だけで栽培されている、非常に珍しいウリ。「ぺっちん=別珍」は綿を横ビロード織りしたパイル織物のこと。
  • 主な産地は加古川市、明石市。6月上旬から9月下旬が収穫時期。
  • 浅漬けは"明石の夏の風物詩"として地域の人々に愛されている。

<栄養・効能>

  • まくわうりのエネルギーは32kcal/100g。
  • カリウムが280mgと多く、ビタミンB類を含む(食品成分データベースより)。

<基本調理法・料理例>

  • 昔は生食用として栽培されていたが、今は、漬物専用として栽培されている。
  • 大部分は浅漬けとして食され、果肉が黄色っぽく、少し甘みがある漬物。
  • 完熟度によって味が異なる。中が鮮やかな黄色に完熟したものは、メロンのように甘く、香りもよく、そのままでも、漬物でも、甘いうりとして食べられる。中の白いものは甘味がなく苦い。しかし、これを漬物にすると苦味が抜け、絶品の漬物になるという。
  • 最近ではスライスしてサラダのような食べ方も提案されている。

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▼ぺっちんうり塩もみ

  • ぺっちんうり 500g
  • 塩 10g
  • 昆布 10cm
  • 赤唐辛子1本
  1. 皮をピーラーで縞にむき、タテに半分に割って、約8㎜厚さの輪切り
  2. ビニール袋に1、塩、昆布、赤唐辛子を入れ、水適量を加えてもみ、重石をしておく

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