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2011年9月23日 (金)

[野菜の学校](7) とっちゃ菜

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とっちゃ菜は「とっちゃ生える」からとっちゃ菜だそうです。フダンソウの仲間ですが、あまりフダンソウっぽいにおいはしませんでした。それが、とっちゃ菜の特徴とのことです。

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以下は配布資料から
<プロフィール>

  • アカザ科フダンソウ属
  • かぎ菜、しんしゅ菜、ふだん草など地方によって呼び方は異なる。タネはビタミン菜として売られている。
  • ビタミン菜には独特の苦味があるが、中野利明さんの家では祖父の時代から100年以上タネをとり続けているうちに、クセがなく味がまろやかな菜になった。元のビタミン菜とは風土気候によって味がかわってきた菜っ葉。
  • 「とっちゃでき、とっちゃでき」と茎を切って収穫する。根っこをとらないため、流通には向かなかった。
  • 夏にもでき、丸みがあって茎が白い。

<栄養・効能>

  • ビタミン菜は1954年に島根農試で育成したツケナの一種。ビタミンAの含有量が多いことからついた名。
  • ふだん草のエネルギーは19kcal/100g、カリウム1200mg、カルシウム75mg、βカロテン3700μg、ビタミン類を多く含む(食品成分データベースより)。

<基本調理法・料理例>

  • くせがなく、まろやかな味。どんな料理にもよい。
  • 中野さんは固定観念をもたず、いろいろな料理に使ってみてほしいとのこと。
  • おひたしや漬物以外にも、生でサラダ、中国料理などにも使える。

▼試食は「とっちゃ菜の煮浸し」
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  • とっちゃ菜300g
  • 油揚 1枚
  • 薄口醤油 小さじ2
  • 出汁 150cc
  • 酒 大さじ1/2
  • みりん 小さじ1
  1. 出汁をとる
  2. 油揚げは熱湯をかけて油を抜き、細切り
  3. とっちゃ菜は4㎝長さに切る
  4. 鍋に出汁と調味料を入れ火にかける
  5. 煮立ったら、とっちゃ菜と油揚げを加えて煮る

*[野菜の学校]9月の配付資料、とっちゃ菜の分類が間違っていました。「アブラナ科アブラナ属」は間違い、正しくは「アカザ科フダンソウ属」です。
フダンソウ、アマナ、ンスナバー、スイスチャード、ビエトラ…。みんなアカザ科特有の土のにおいがします。だから、食べれば間違えるはずがないのに、文字は見逃してしまいました。次回の[野菜の学校]で訂正、おわびしますが、このブログをごらんになっている方がいたら、修正してください。申しわけありません。

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