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2011年11月12日 (土)

山東省の秋のくだもの(続き)

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<野菜と文化のフォーラム>主催「山東省野菜産地視察研修会」は10月下旬。なつめが最盛期らしく、行き先のテーブルによく登場しました。▲最初の訪問先で

果皮が光っているので固そうですが、噛むとパリッと割れます。果汁はさほど多くなく、シャリシャリした果肉は甘い。「青リンゴのような」という形容をよく聞きます。最近私は青リンゴにもいろいろあることを知り、この形容は「イメージの青リンゴ」かもしれないな、と思っています。

▼桃
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いつかいただいた、ヤマモモによく似ています。大きさも、桃らしい香りも、見た目より案外おいしいことも。

▼みかん
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日本のみかんのような甘さはありませんが、これで十分じゃないかな。

▼またなつめが登場
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▽これは、長野で食べたなつめ
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私が初めて生で食べたなつめはこの長野産。けっこう悪くなかったという記憶がありますが、「山東省のなつめは日本のなつめと違っておいしい」という意見もあり、ちょっと自信喪失。

▼中国のデザートにすいかは欠かせない?
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食事の最後に出てくるフルーツの盛りあわせ。いつもすいかが入っていました。日本では夏のくだもの(的野菜)ですが、中国では通年のものなのかしらね。国が広いから、いつもどこかしらで作れるのかも。
そうそう、ミニトマトは中国ではフルーツの一つなのだそうです。

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