「太陽5号」というりんご
江渡さんのメモ
紅玉×ゴールデンデリシャスの掛け合わせです。
年を越して春になって酸が弱まり、シワが出ても実がやわらかくならず食べられます。どのような栽培してもきれいな肌にはなりませんが、味はよいです。
なんぶふるさと物産館 工藤真知子
さっそく「青い森の片隅から」を見てみました。
それによると、「太陽5号」は、青森県りんご試験場で1938(昭和13)年に、ゴールデンデリシャスに紅玉を交配して生じた実生の中から、1952(昭和27)年に選抜されたものだそうです。
「さび」が出てざらついていることが欠点のようですが、さびは果皮の色に微妙な変化をつけていて、私は嫌いではありません。
食べると、とてもゴールデンデリシャスです、これ。甘い、もう少し果汁がほしい。でも、この時期まで、果肉がしっかりしているのはうれしい。
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