「旭(マッキントッシュ)」というりんご
江渡さんのメモ
先週、北海道余市で買い求めた「旭(マッキントッシュ)」です。宇宙飛行士毛利さんがもっていったりんごで、マッキントッシュ・コンピューターのマークになっていることでも有名です。
今まで保存しても身は白く、クリーミーで食べられます。
香りがとてもよく、アメリカ、カナダではとてもポピュラーで交配親によく使われます。
余市と旭川でわずかに栽培されています。
余市町 本間商店
りんごのサイト「青い森の片隅から」によると
- カナダのJohn McIntosh氏(1777~1846年)によって偶発実生から発見され、McIntosh red と名づけられた世界的品種
- 日本でも知られるようになったのは、1890(明治23)年に、カナダのギップ氏によって札幌農学校に寄贈されたのが始まり
- 日本では、1892(明治25)年に「旭」と命名
- 成熟は9月下旬
- 寒地に適しており、北海道産は青森産よりよいといわれるほど
そうか、成熟が9月下旬ということは、今回やってきたマッキントッシュは収穫してから4か月は経ってる! そのせいか、やわらかくなっており、とても傷つきやすい。圧されたところが黒ずんでいます。切ると現れる果肉の白さが印象的。味はちょっとボケてしまっているようですが、香りが高く、北米で今でも人気がある理由がわかります。
この食感、クリーミーというのね、なるほど。
1個200g弱。
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