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2012年5月17日 (木)

[野菜の学校](1) 野菜としての豆

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[野菜の学校]2012年度は「日本の伝統野菜・地方野菜」をテーマに展開する3年目。当初の計画では、5月は千葉を取りあげ、「一寸そら豆」「坊主知らずねぎ」「はぐら瓜」などを勉強する予定でした。ところが、この春は桜の開花が遅れたばかりではありません。その後も寒い日が続いて野菜が育たず、やむを得ず、前から何度も企画にのぼっている「野菜としての豆」に変更することになりました。

時まさに「うすいえんどう」の季節。うすいえんどうといえば紀州和歌山です。「やまけん」こと山本謙治さんのご尽力で、和歌山から佐々木茂明先生をお呼びすることができました。

展示テーブルに並んだ豆は以下の通り。

  1. 紀州うすい(和歌山)
  2. うすいえんどう(大阪 なにわ伝統野菜)
  3. グリーンピース(鹿児島)
  4. 雷えんどう(鹿児島)
  5. オランダさや(和歌山)
  6. 砂糖えんどう(静岡)
  7. スナップえんどう(福島)
  8. マーメラス(静岡)
  9. 伝統きぬさや(京都)
  10. 赤花きぬさや(静岡)
  11. 白花きぬさや(千葉)
  12. ジャンボいんげん(鹿児島)
  13. ファーベ(千葉)
  14. 一寸そら豆(和歌山)
  15. 一寸そら豆(愛媛)
  16. 四角豆(沖縄)
  17. ツタンカーメン(御倉多公子さん提供)
  18. カラフルえんどう(御倉多公子さん提供)
  19. アピオス(御倉多公子さん提供)
  20. えんどうの豆苗(山梨)
  21. 乾燥 河内一寸そら豆(大阪)
  22. 乾燥 赤えんどう(北海道)
  23. 缶詰 紅花いんげん(群馬)

天候がよければ、昨年乾燥豆でみた「富松一寸空豆」も揃うはずでしたが、寒い日が続き、「とても無理」という連絡が来たのは残念でした。豆も昔から栽培されている野菜です。各地にその地ならではの歴史と物語が残されているのではないか、と思います。今回はその一端を垣間見ることができたようです。

▼写真は園芸研究家・御倉多公子さんのツタンカーメン
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