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2012年5月24日 (木)

[野菜の学校](7) えんどうの食べくらべ

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[野菜の学校]5月は「野菜としての豆」がテーマ。食べくらべは、「紀州うすい」を中心に、大阪の「うすいえんどう」と鹿児島の「グリーンピース」です。▲写真は、左上:紀州うすい、右上:うすいえんどう、左下:グリーンピース、右下:雷えんどう

▼紀州うすい(和歌山)
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▼うすいえんどう(大阪)
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▼グリーンピース
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▼雷えんどう(鹿児島)
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「紀州うすい」も「うすいえんどう」も東京市場には出荷していませんから、ほとんどの受講生がふつう食べているのは「グリーンピース」です。当然のことながら「食べ慣れた味」という評価が多く、「うすいえんどう」にはクセがあるという意見も出ました。
意外だったのは、羽曳野出身の方が「紀州うすい」をなにわ伝統野菜の「うすいえんどう」よりも高く評価したこと。市場関係のお仕事に従事しているからかもしれません。
ゆで加減もあったのか、私は、うすいえんどうを食べたときの歯にあたる感じがちょっと粘質で、面白かった。香りも味も豆らしさを主張していて、グリーンピースのほうが色は濃いのに、味はあっさりしていました。雷えんどうは食べてない(残念!)ので、わからない。

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