« 5月の陽子ファームから(続) | トップページ | [野菜の学校](1) 野菜としての豆 »

2012年5月16日 (水)

「アンビシャス」というりんご

1
伊勢丹のフルーツ売り場で見つけました。「アンビシャス」りんごって、あまり聞かない名前です。

「青い森の片隅から」を見てみると

  • 「アンビシャス」は「東光」の自然交雑実生から選抜された
  • 「東光」は「ゴールデンデリシャス」×「印度」から選抜・育成された
  • 品種登録は1985(昭和60)年
  • 成熟期は11月上旬、普通貯蔵で3月頃まで、冷蔵で5月ごろまでは貯蔵可能

2
ほくろのような点がたくさん出ています。これは「果点」と呼び、若い頃の毛や気孔などが変化したものだそうです。

3
重さを量ると250~270g。香りもあり、甘い。もうちょっと酸味があるといいけれど、しっかりした食感は好みです。

新品種「春明21」も4月以降に味がよくなるといいます。今ごろまで食べられるりんごが増えるのはうれしい。

|

« 5月の陽子ファームから(続) | トップページ | [野菜の学校](1) 野菜としての豆 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

果物(梨・りんごなど)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「アンビシャス」というりんご:

« 5月の陽子ファームから(続) | トップページ | [野菜の学校](1) 野菜としての豆 »