[野菜の学校](1) 秋田伝統野菜
秋田県の伝統野菜の定義は、次の3条件を満たしているもの
- 昭和30年代以前から県内(地域)で栽培されている
- 地名・人名がついているなど、秋田県に由来している
- 現在でも種や苗があり、生産物が手に入る
- ふきには雄と雌がある。
- ふきのとうはふきの花芽。ふきは葉柄部分。
- 雄のふきのとうのほうがおいしい。
- 最近では、群馬、山形などで、雄100%のふきのとう専用品種が作られている。
- 秋田で一般的に食べられているのは、小型の野生ふき。水ふきも一部栽培されている。
- 秋田県試験場では阿仁ふきから、培養ふき「こまち笠」を育成した。2007年12月17日に品種登録した新品種。
- 全国のふき収穫量は、1位愛知39%、2位群馬14%、3位大阪7%、4位福岡5%、5位徳島5%の順
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