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2012年6月11日 (月)

江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座(4)

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<江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座>の4回目は「江戸東京野菜の栽培・食育」がテーマです。土曜日の午後いっぱい、最近こんなに長く教室の机に座っていたことはありません。▲写真は宮寺さんのだいこん(左から「青首」「汐入」「亀戸」)

プログラムは下記の通り。

  • 井上誠一氏(江戸東京野菜生産者)「江戸東京野菜でまちおこし」
  • 宮寺光政氏(江戸東京野菜生産者)「江戸東京野菜への熱い思い」
  • 酒井文子氏(食育・野菜料理コーディネーター)「江戸東京野菜を使った食育活動例」
  • いがねこ(学生発!「食」による小金井町づくりサークル)勅使河原直人氏「江戸東京野菜を使った活動について」
  • 意見交換会 司会大竹道茂氏(江戸東京野菜コンシェルジュ育成協議会会長)

▼井上誠一氏「江戸東京野菜でまちおこし」
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井上さんが作っておられる江戸東京野菜についてのご紹介、食育活動、PR活動についてお話がありました。

▼宮寺光政氏「江戸東京野菜への熱い思い」
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2010年の春、大竹道茂先生にお誘いいただき、のらぼう菜の摘み取りにお邪魔したのが、宮寺さんの畑。今年の[野菜の学校]の野菜調達でも、いろいろお世話になりました。でも、このようなお話をうかがうのは初めて。宮寺さんがタネ取りした「拝島ねぎ」をはじめ、認定待ちの品目を含めて20種類の江戸東京野菜を作っているそうです。どうたら農家の作物として成立するかという課題も提起されました。

▼酒井文子氏「江戸東京野菜を使った食育活動例」
酒井さんが取り組んでおられる食育の例をご紹介くださいました。野菜に興味をもつと嫌いでなくなる、というお話。そうだろうなあ。子どもたちも野菜のおもしろさがわかると好きになると思う。

▼いがねこ「江戸東京野菜を使った活動について」

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伝統小松菜のパウダーを使った麺で作った「小金井ラーメン」、昨年冬のフェアのときには、ラーメン店で提供されたのだそうだ。
江戸東京野菜料理コンテストもこのサークルが主催。これはそのときのレシピ集。
「いがねこ」は小金井市内にキャンパスのある大学の学生サークル。「小金井」を逆さにすると⇒井金小⇒「いがねこ」なのだ。なるほどね。

▼意見交換会

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大竹先生が司会。出席している方たちに意見を求められます。さまざまなキャリアとバックグラウンドを持った発言が次々に披露され、この講座がパワフルな集まりであることがよくわかりました。
ブランド化も話題になりました。生産の現場と流通、コミュニケーションの関係を少し整理する必要があるかもしれない、と思いました。

▼だいこん3種の食べくらべ
▽生で
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▽味噌漬けで
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「青首」「汐入」「亀戸」という3種のだいこんを「生」と「味噌漬け」で食べくらべました。最初に、今まで食べたことがないという理由だけで「汐入だいこん」に手が伸びてしまいました。口に入れると甘いのですが、やがてジワリと辛さがやってきて、次第に圧倒されていきます。ウウ辛っ! 次に「亀戸だいこん」はそうでもないだろう、と…。いやいや、ぜんぜんそうでもなくなかった。甲乙つけがたい刺激であります。最後に青首。その甘いこと。ハイブリッド種を弁護したくなっても不思議ではない食べやすさでした。

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