7月の陽子ファームから
ヨウコさんのお便りから
今年は虫、とくにアブラムシが多く発生して、ハウスの中の金時草、エンサイ、ピーマン類、きゅうりがやられてしまいました。露地ではよとう虫がキャベツの裏から入り半分ダメになったり、雨が多いので病気も出やすくなっています。
今週からじゃがいもを徐々に掘り上げていきます。今年は寒い時期が長く雨が多かったので、大きさが小さく、収穫量も少ないです。
■届いた野菜
- モロヘイヤ
- トマト
- いんげん
- なす
- おくら
- 白黄うり(きゅうり)
- 四葉きゅうり
- ズッキーニ
- 枝豆
- キャベツ
▼白黄うり
毎年この時期に陽子ファームから届きます。バングラディシュの在来種をもとに育成したきゅうり。ちなみに「黄うり」はきゅうりの古い中国名という説があるそうです。青葉高著『日本の野菜』によると、次の通り。
『本草綱目』(1590年)によると、中国へはチョウゲン(BC114年没)が西域から入れたもので、最初胡瓜と呼び、その後黄瓜とした。この言い伝えは歴史的に確認されていない。
モロヘイヤはゆでてたたいてスープ、なすといんげんとオクラはじゃこを入れて田舎煮、ズッキーニは薄切りにしてナムル。キャベツもまずナムルをトライ、残りは佐竹さんのアンチョビソースのレシピとかいろいろに使います。
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