りんか
「品種登録データベース」によると
- 1990年に、「つがる」に「さんさ」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続
- 2002年その特性が安定していることを確認して育成を完了
- 2007年に品種登録
- 育成して、登録したのは岩手県二戸市の工藤凛三さん
凛三さんだから、「凛夏」⇒「りんか」。まだ新しい品種です。
江渡さんからの小包には、大「りんか」×1袋、小「りんか」×1袋、入っていました。大きさが違うのですから、もちろん重さも違う。最大は375g、最小は157g。大小どちらも、香りがよく、甘みと酸味のバランスがよく、ジューシーでしたが、どちらかというと、大きい方が味が濃い感じ。というより、たくさん食べられるからよくわかった、ということかな。
袋には、「岩手県二戸市もぎたて市の会 工藤小百合」というラベルが貼ってあったので、「もぎたて市の会」をネットで検索したら、「もぎたて市」という直売所が出てきました。「りんか」を育成したのも工藤さん、いまもぎたて市に出しているのも工藤さん。ご親戚かな。それとも二戸には工藤さんという名前の人が多いのかしら。
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